- 宗旨
- 浄土真宗
- 宗派
- 真宗大谷派
- 本尊
- 阿弥陀如来立像
- 宗祖
- 親鸞聖人
- 住職
- 保木 悦雄(釋悦雄)
- 所在地
- 〒520-1604
滋賀県高島市今津町浜分208
TEL 0740-22-0763
沿革
浄立寺は1255年(建長7年)、もとは自在院という天台宗の寺院として建立されました。1471年(文明3年)、蓮如上人が北陸に御下向される際、門徒の石田治郎助宅にお立ち寄りになり、その時の住職であった保木真性(法名釋浄誓)が深く帰依し、浄土真宗に改宗しました。その後、12年の時を経て、1483年(文明15年)に蓮如上人より「阿弥陀如来御絵像」を賜り、浄立寺が建立されました。
現在も浄立寺には蓮如上人の直筆である「南無阿弥陀仏」の六字名号、「南無不可思議光如名号来」の九字名号、「帰命尽十方無碍光如来」の十字名号が残されています。
また、毎年蓮如上人のご苦労を偲び、京都の東本願寺と吉崎別院とを往復そて御影をお運びする「蓮如上人御影道道中」が行われており、その御下向道中のお立ち寄り所」でもあります。